本年 2/19より、ここを常陸太田金砂大祭礼勝手連のホームページとします
1200年前から引き継がれ、東金砂神社(茨城県水府村)と西金砂神社(茨城県金砂郷町)が72年に一度催している"大祭礼"と、文化的遺産としての価値の高い"金砂大田楽"を紹介しているホームページ。田楽舞のムービーと歴史のラジオ講座を中心に紹介。
写真ダイジェスト追加。下のメニューから。
新たに、東金砂田楽のムービーを追加。ブロードバンドにも対応。
6/20 発売の「第17回 西・東金砂神社 磯出大祭礼」 というビデオテープが出ました。
解説付で、33分間という大胆な編集をいたしましたが、大変分かりやすくなっており、
重要なシーンもきちんと網羅されております。
1本2000円という格安の値段で販売されます。
巷のものでがっかりされている方へ、比べ物にならないほど、画質、内容など優れております。お勧めです。田楽の演奏音などもしっかりと録音されてます。
下にある「よくわかる金砂大祭礼」という解説本と一緒に見ていただけるとさらによく分かります。
6/16 発売の「金砂大祭礼 in 和田」という写真集が出ました。
カラー 48頁という豪華版です。
しかも一冊、1200円(税込)と驚くほどの低価格。
あの日、和田には7万5000人の人で埋め尽くされました。
あの感動をもう一度味わいたいという方にはぜひと購入いただきたいと思う1冊です。
写真は600万画素の望遠カメラで撮られ、参加者の一人一人の表情もきわめて鮮明に写し出されております。
久慈の国は常世の国、まさに安心して幸せに暮らせる 不老不死の理想郷である。 金砂山(カナサヤマ)の神、大物主神(オオモノヌシノカミ)は、72年に1度, 磯出の祭りに、水木浜の大島の磯に現れる。 このページは、速報写真、ムービーとラジオ講座で大祭礼の歴史と大田楽舞を紹介いたします。 金砂大祭礼は2003年3月22日〜31日、盛大に開催された。大行列は五百人に及ぶ壮大な平安絵巻を実物で繰り広げた。田舎田舎と馬鹿にした都会人はとにかくビック仰天である。祇園祭などをはるかに超えた祭であった。この間の観客延べ人数は94万人であった。正直言って予想下回ったが、うわさ通りの人出となった。イラク戦争がなければと、戦争を恨む地元人も大勢いたと思われる。 今は何事もなかったかのように静まり返った地元です。 しかし、静かに72年ごとに繰り返される祭の意義とかを再度考える時があります。それは、あまりにも大きな祭だったからです。私自身、ちょっと遅いと思いますが、しかし、今まで72年説を真剣に考えた人がいたでしょうか? 祭の前では真剣じゃなかったかも知れません。 なにせ、どんな祭かほとんどの人は初体験だったからです。 還暦60歳 古希70歳 という祝いが今でも続いてますが、この古希のいわれは、「杜甫」の詩句「人生70年古希まれなり」からきているのだそうです。 同年代の秦の始皇帝がこの水木が浜の石決明(あわび)を不老不死の薬とあがめた言い伝えがあるということは、この祭は長寿の象徴であったはずと想像する事は妥当と思われます。そして「杜甫」より少し遅れて、この72年に1度、大祭礼を行うことになったということは、次世代に引き継ぐことが使命ではなく、長寿の象徴としての祭を行うことあるいは見ること経験することが、まさに長寿の証であり、喜びなのだと実感しました。 大祭礼はまさに、「不老不死の理想郷」で、受け継がれるべく、施行された祭であった。 さお最後になりましたが、現在、勝手連で独自に取材した記録ビデオ作成中です。 編集が終わり次第、WEB上でも格安で販売いたします。自信作ですのでご期待ください。決してがっかりさせません。最高のポジションで撮影した、自慢のシーンばかりを織り込んでます。相手がNHKであろうとも、われわれ地元人の独自の視点で捕らえた映像であり、決して負けません。NHKなんか なんのなんの。 編集長はNHK OBですがね。(^^ゞ。 |
|
____協力サーチエンジン____ | ____協力リンクサイト____ |